がんの治療成績の向上に伴い増加しているがんサバイバーのケアは今後ますます重要となりますが、アントラサイクリン系抗がん剤の使用歴など、将来的な心血管リスクとなるがん治療内容に関する詳細情報が得られにくいこともあり、がんサバイバー診療に支障をきたすケースを時折経験します。そこで、兵庫県がん診療連携協議会では兵庫県立がんセンターと共同で、がんサバイバーの心臓病、血管病のリスクをケアすることを目的とした「心血管フォローアップ手帳」を作成しました。
心血管フォローアップ手帳とはがんの治療成績の向上に伴い増加しているがんサバイバーのケアは今後ますます重要となりますが、アントラサイクリン系抗がん剤の使用歴など、将来的な心血管リスクとなるがん治療内容に関する詳細情報が得られにくいこともあり、がんサバイバー診療に支障をきたすケースを時折経験します。そこで、兵庫県がん診療連携協議会では兵庫県立がんセンターと共同で、がんサバイバーの心臓病、血管病のリスクをケアすることを目的とした「心血管フォローアップ手帳」を作成しました。
心血管フォローアップ手帳の目的それぞれの病気の管理というよりは、心臓病、血管病を通してがんサバイバーの自己管理を目指し、その手助けとなることを目的としています。手帳に記載する内容には、一部医療者でないと記載できない部分があります。医療者は、記載の補助をお願いします。
※ 兵庫県立がんセンターでは、がんサバイバーのための心血管フォローアップ外来を開設しています。
がん治療の影響による心血管疾患合併が心配される患者さんは、心血管フォローアップ外来を受診することが可能です。当院以外の病院でがん治療を受けられた患者さんも受診できます。
受診をご希望される際は、事前予約をお願いします。
心血管フォローアップ手帳の使い方がん治療が完遂するころ、主治医または医療者から心血管フォローアップ手帳を患者さんに手渡してください。必要事項を記載後、患者さんには医療機関を受診する際などにお薬手帳などと共に持参していただくようにお伝えください。
※ A4横・両面印刷(短辺綴じ)・2つ折りにしていただきますと、縦21cm×横14.5cmの手帳サイズになります
必要部数によっては紙媒体での配布も相談に応じますので、ご希望の際は問い合わせフォームより協議会事務局にご連絡ください。